青森市のりんごのお話。

青森県にりんごが伝えられたのは1875年の春。国から3本の苗木が配布され、県庁の敷地の中に植えられたのが始まりです。その後、各農家で栽培が始まり、今では全国一の生産量である青森県の中でも、青森市は有数の生産量を誇っています。
9月中旬の“つがる”、10月中旬の“ジョナゴールド”、11月上旬の“王林”や主品種である“ふじ”など、時季により品種の違うりんごが楽しめます。
かつて、青森駅前のりんご市場でりんご箱に腰掛けたお母さん達が売っていた青森りんご。今でも、りんごの季節には、赤や黄色のりんごが街を彩ります。

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